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Staff Blog 七五三祝い

2017年10月31日

こんにちは(^^♪

明日から11月ですね?

 

昨日は木枯らし一番が横浜港北にも吹いて、すんご~い寒かった(/o\)

無事に台風も過ぎて、ようやく七五三日和になってきました☀

 

でも、七五三って知っているようで知らない

いまさら誰にも聞けない・・・と、思っている方多いはず( ˘ω˘ )

そこで、

前回も語りました、七五三のお祝いうんちくの始まりですよn✐

 

 

七五三は、

 

三歳・・・髪置きの儀

男女共に、いままでは剃っていた髪の毛を伸ばし始める儀式

 

 

五歳・・・袴儀

男の衣服である袴を着る儀式

 

 

七歳・・・帯解きの儀

女の子の着物の帯を締め始める儀式

 

 

これらは、むかしむかしのお話です

現代は子供の節目となる歳のお祝い儀式として知れ渡っていると思います

 

そして、

実は、もう一つ七五三風習として

「七つの子祝い」というのがあるそうです

 

七つの子祝い

 

 

 

むかしむかし、幼子の成長が芳しくなかった

七歳に満たない子供は神様の子、神の加護がないと生きられないと考えられていたそうです

 

七つの子・・・このワードで連想するのは

皆様もご存じ、日本の童謡歌「とうりゃんせ」思い浮かべた方もいると思います

 

とおりゃんせ、とうりゃんせ

ここはどこの細道じゃ

天神様の細道じゃ御用のないものとおしゃせぬ

この子の七つのお祝いに お札を納めに参ります

行きはよいよい 帰りはこわい

こわいながらも とおりゃんせ とうりゃんせ

 

七歳までは神の加護で守られていた

天神様にお札を納めた後は、神の加護が解かれるので

帰りはこわいとのことだそうだ!

 

 

なるほど・・・(´-ω-`)

生まれた時に頂いたお札を神様に返した後は

もう大人として認められ、本人も自立・覚悟を謳った歌なのですね

 

 

 

しみじみ書いてしました(・´з`・)

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